予防接種・ワクチン

子宮頚がんワクチン(ヒトパピローマウイルス)

2011年3月より公費負担での接種が高校2年生より始まりましたが、副作用の報告があり積極的接種を差し控える状況が続きました。

この間、副作用の調査研究、対策などが検討され、安全性などの問題を整理したうえで、2022年4月から、県内の相談体制や医療供給体制の維持、確保のついて周知徹底のうえ、順次個別推奨を実施しています。

ワクチン接種については、それぞれに説明書がございますので、よく読んでご理解の上で同意書に記載をお願い致します。

アナフィラキシー・ショック(ワクチン接種後の急性期にみられる副作用)の早期発見・対応のために、接種後30分程度は院内にて安静にしていただくようお願い致します。

また接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関は、愛媛大学医学部附属病院に指定されております。受診の際は、接種医療機関からの紹介状が必要です。詳細は こちら をご参照ください。

子宮頸がんやワクチンについての詳細は 厚生労働省ホームページ および 子宮頸がん予防情報サイト併せてご参照ください。

愛媛県の総合相談窓口 (衛生部局 089-912-2402)、教育に関する窓口(教育部局 089-912-2980)